公開日:2015/02/21
Raspberry Piを外出先からリモートするため、デフォルトユーザpiに代わるユーザを用意した。
sudoユーザを作成する方法とユーザを削除する方法をメモする。
作成するユーザはtest、削除するユーザはpiとする。
ユーザの作成
adduserコマンドでユーザ名testを入力。(su権限が必要なのでsudoをつける)
ユーザ、グループ、ディレクトリが作成されたことを確認してパスワードを入力。
パスワードを2回入力後、どうでもよさそうな項目はEnter連打で飛ばしてy(Yes)。
新規ユーザのできあがり。
sudo権限の付与
visudoコマンドを入力。(su権限が必要なのでsudoをつける)
nanoが起動して/etc/sudoers.tmpなるファイルが開く。一番下にsudo権限を付与するユーザ名と「ALL=(ALL) NOPASSWD: ALL」を入力。
ユーザの削除
新規suユーザtestでログインして作業。
userdelコマンドでユーザ名piを入力。(rオプションをつけてホームディレクトリも削除)
visudoコマンドを入力。(su権限が必要なのでsudoをつける)
ユーザの作成はuseraddコマンド(adduserではなく)を使う手もあったけど、
ディレクトリつくるためにmオプションつけたり別コマンドでパスワード設定したりめんどくさそうだった。
ユーザの削除もdeluserコマンド(userdelではなく)てのがあったけど、
userdelコマンドの方がオプションがシンプルで使いやすそうだった。
ややこしいなちくしょう( ゚д゚)